WEB制作 口コミされやすいコンテンツ【WEBサイト運営・プロデュースの教科書】
WEBサイト運営・プロデュースの教科書という本で書いてあったコンテンツについて書きたいと思います。
コンテンツとは何か
コンテンツとはWEBでは内容を示す。
内容、中身という意味の英単語。メディアが記録・伝送し、人間が観賞するひとまとまりの情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせを意味することが多い。具体的には、ニュース、小説、映画、テレビ番組、歌、ビデオゲーム、マンガ、アニメなど。デジタルデータ化されたものをデジタルコンテンツという。広義のソフトウェアの中でコンピュータプログラムを除く要素を総称するために使われだした語だが、ゲームソフトのようにプログラムも含めて人間の観賞(体験)に含まれる場合もあり厳密に区別することは難しい。
IT用語辞典e-wordsから転載しました。
googleは良質あるコンテンツを評価し、中身のないコンテンツは評価が低いといわれています。
自分が働いてる会社ではSEOも絡んでいるので、文章を多めに書いたサイトが多いです。
WEBサイト運営・プロデュースの教科書ではウェブライダーの松尾さんが口コミされるコンテンツについて書かれています。
現場のプロがやさしく書いた Webサイト運営・プロデュースの教科書
- 作者: 松尾茂起,柿内ひとみ,住太陽,寿倉歩,伊藤富雄,妹尾ゆう,伊藤陽介,鈴木良太,坂巻隆之
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
どうすれば口コミされやすいコンテンツが出来るのか
検索する人はそれぞれ答えを求めて探してる事が多い。
例で言うと
- 痩せたいけどどうすれば痩せれるのだろうとか
- ここのCSSの書き方が分からない。
1も2も悩んでいる・解決できないという事が当てはまります。
1であれば、こんなダイエット方法が効果的ですよというコンテンツを作れば、SNSなどで拡散され、一気に口コミされます。
2であれば、CSSの記述法やこう書けば効率いいですよという知識系のブログやコンテンツを書けば、検索した人があぁなるほどこう書けばいいのかといって、SNSで拡散してくれるかもしれません。
松尾さんが書いているのは悩み系ワードを意識すれば、売り上げは伸びると書いてあります。
コンテンツが露出する流れを知っておく事が大事です。
露出する流れは4つになります
- 初期露出→SNSで告知する・紹介される
- 二次露出→はてぶされる・NAVERまとめでまとめられる
- 三次露出→新着エントリー・ホッテントリーに入りSNSでさらに露出する
- 継続露出→検索エンジンにインデックスされる事で検索したユーザーが口コミする。
この中で本では初期露出が大事だと書いています。
なぜ、初期露出が失敗すると、
- 話題の新鮮度が低下する。→自分がやる前に違う相手が公開してしまったら、違う相手の方が新鮮度がある為、自分が書いた内容は取り上げられにくくなるからです。
- 爆発力が下がる→瞬間的に多く口コミされた方が話題になりやすい。一気に露出出来ない場合は爆発的な拡散に繋がらない
このような事が書かれています、、、
この他にもWEBサイト運営・プロデュースの教科書には
- Chapter1 コンテンツ編
集客できるコンテンツを作るための考え方とプランニング
- Chapter2 デザイン編
情報を最適化し、コンバージョンを向上させるデザインのノウハウ
- Chapter3 SEO編
効果的なSEO実施のための考え方と実践
- Chapter4 WEB広告編
知っておきたいWeb広告の効率的活用術
- Chapter5 ソーシャルメディア編
ソーシャルメディアのマーケッティング活用と運営
- Chapter6 効果測定編
- Chapter7 クラウド編
クラウドサービス活用で業務改善
- Chapter8 ジャンル編
どのマーケットで勝負すべきか
- Chapter9 コンテンツの中立性公平性編
これからは良識ある人が勝つ
9つの構成で書かれています。気になる方は書店やオンラインで買ってみてください。
現場のプロがやさしく書いた Webサイト運営・プロデュースの教科書
- 作者: 松尾茂起,柿内ひとみ,住太陽,寿倉歩,伊藤富雄,妹尾ゆう,伊藤陽介,鈴木良太,坂巻隆之
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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